関西学院大学応援団総部吹奏楽部岡山コンサート（関西学院同窓会岡山支部主催、山陽新聞社共催）を9月17日、岡山市北区丸の内の岡山市民会館で開きました。

　関西学院創立125周年と、同窓会岡山支部の設立75周年を記念し、吹奏楽部の岡山公演が1978年以来、37年ぶりに実現しました。

　吹奏楽部は1954年に部員10人でスタートし、創部61年を経た現在は約70人が在籍しています。全日本吹奏楽コンクールに29度出場、1位・金賞を18度受賞するなど国内屈指の伝統と実績を誇ります。

　コンサートには、部員約60人が出演し、「舞踏会の美女」「ハンティンドン・セレブレーション」などクラシック曲のほか、ピンク・レディーのヒット曲メドレーや米映画のテーマ曲メドレーなど多彩な全9曲を演奏しました。アンコールでは、応援歌「新月の下に」や校歌「空の翼」の披露もあり、若さあふれる迫力の音色に、会場の約1700人が感動に包まれました。

関西学院同窓会岡山支部幹事　加藤由佳